あなたのご希望の篳篥の曲、唱歌します!




We will answer your request.

Please write the comment on this page if there is a tune of
traditional court music that it wants you to do the singing.
Or,
Please send here mail.


The tune for which you hope is delivered.




雅楽を練習していて、ここがわからない〜
ここってどう歌うんだったっけ?
ってことありませんか。

唱歌って覚えやすいようでいて
慣れるまでは結構忘れやすくもあります。

また自分の声域がその曲の音域をカバーしきれないときは
どうしてその部分の唱歌があいまいになってしまいます。

篳篥は原則として演奏音と唱歌がぴったり一致しないと
いけませんから
唱歌が正しく歌えないということは
篳篥を吹く上で致命的となります。


男性の先生の唱歌がわかりづらい(あるいはその逆)等、
人それぞれ悩みはあろうかと思います。

また教室では習っていないけど
この曲を演奏してみたい等
ご希望もおありでしよう。

どうぞあなたのご希望の雅楽の曲をお知らせください。

唱歌して、このページにアップしていきます。
右方の曲でもオッケーです。

ご希望曲のある方はこのブログのコメント欄に
書いていただくか、
または
こちらまでメールを下さい。

オンラインで雅楽が学べます


雅楽を習いたい人、
に朗報です。

雅楽をオンラインで学べる教室が誕生しました。


オンラインレッスンとは

スカイプを使って
先生とあなたとをつなぎます。そして、
パソコンの前でレッスンを受ける
というものです。


あなたが準備するのは、
スカイプソフト(無料)と
WEBカメラのみです。。

これだけであなたの自宅が
雅楽レッスン教室に変わります。


スカイプは世界中の人と何時間話しても通話料無料という
すぐれもののソフトです。
スカイプはタイムラグも発生せず、しかもクリアな音質です。
そしてそれはもちろんダウンロードも無料です。
ダウンロードはこちらから



WEBカメラとは
パソコンにセットするビデオカメラのことです。

もちろんカメラとしての機能も備えています。

WEBカメラも2000円台から購入可能ですので
あなたの負担は少ないでしょう。

気軽にレッスンを始めることができます。。



「ネット de 雅楽」では、30分無料体験レッスンを実施中です。


この機会にぜひあなたも雅楽にふれてみませんか。


詳細はこちら
ネット de 雅楽





It is good news in the person who wants to learn traditional court
music"GAGAKU".

The classroom where traditional court music "GAGAKU"was able to be learnt online was
born.


What is an online lesson?

Scaip is used.
The teacher and you tie. And, it is the one of receiving the lesson
in front of the personal computer.


It is only Scaipsoft (free of charge) and WEB camera that you
prepares. 。

Your home : only in this.
It changes into the traditional court music "GAGAKU" lesson classroom.


Scaip is software of an excellent free call charge even if it speaks
with a person all over the world how long.
Scaip is not generated at the time lag and clear tone quality.
And, download to say nothing of it is also free.
Download : here.



What is the WEB camera?
It is a video camera set in the personal computer.

Of course, it has the function as the camera.

Because the WEB camera can be bought according to 2000 yen level,
your amount of the load might be a little.

The lesson will be able to be started readily.



In "Net de GAGAKU(Online"GAGAKU"lesson school)", the free trial lesson is
being executed for 30 minutes.


Will you also touch traditional court music by all means on this occasion?


Details are here.
"Net de GAGAKU(Online"GAGAKU"lesson school)"














黄鐘調 越殿楽の唱歌ー篳篥編ー




The 6th is a singing of "Ousikicho no Etenraku".

"Ousikicho no Etenraku" is this one of "Etenraku sancho" as well as the last time
"Bansikicho no Etenraku".

Personally, I like this "Ousikicho Etenraku" in three kinds of "Etenraku". The reason is that it is melody music. The melody advances in the tune to flow without the jump of the sound.

Therefore, I surely think that you come to like this melody.

<



第6回は「黄鐘調 越殿楽ーOusikicho no Etenrakuー」の唱歌です。

この「黄鐘調越殿楽-Ousikicho no Etenraku-」は、前回の「盤渉調 越殿楽ーBansikicho no Etenrakuー」と同じく
「越殿楽三調ーEtenraku sancho-」のうちの一曲です。

個人的には、3種の「越殿楽 Etenraku」のうち、この「黄鐘調 越殿楽 Ousikicho Etenraku」が一番好きです。


その理由は旋律的な楽曲だからです。

無理な音の跳躍がなく、流れるようなメロディだからです。

きっとあなたもこの曲が好きになると思いますよ。。

盤渉調 越殿楽の唱歌ー篳篥編ー

第5回は盤渉調 越殿楽の唱歌です。

この曲は「平調 越殿楽」と「黄鐘調 越殿楽」とともに
「越殿楽三調」といわれています。

この三曲は「渡物」の関係といわれます。

「渡物」とはある曲を他の調子へ移すことです。
西洋音楽の「移調」と同じような感覚ですね。

この「越殿楽三調」も渡されたのですが、
どの調子の越殿楽が原曲なのかは
はっきりしていません。
平調または盤渉調のどちらかが原曲との説はあります。



ただ雅楽の場合、
他の調へ曲をそのまま移すと、
楽器の音域上の制約から
移された曲が原曲とはまったくちがった曲になってしまう
ということが見受けられます。

雅楽器の音域は狭いのですね。
とくに主旋律を担当する篳篥の音域が狭いため、
曲をそのまま移した場合、
どうしても出せない音というのが発生してしまい、
旋律を変えざるを得ない
と思われます。


この「越殿楽」にしても
音域が近い「盤渉調」と「黄鐘調」は旋律が似ていますが、
「平調」はちがいますね。


このように雅楽には「渡物」といわれる曲がいくつかあります。
雅楽を練習しながら「渡物」を探してみるのも
面白いかもしれません。








The 5th is a singing of "Banshikicho-Etenraku".

This tune is called "Etenraku Sancho" with "Hyoujyo-Etenraku" and "
Oushikicho-Etenraku".

(It means three "Etenraku" that belongs to different key exists. )

This three is called the relation of "Watasimono".

"Watasimono" is to move a certain tune to other Key.
It is a similar meaning to "Transposition" that is the concept of
Western music.


However, when you transpose the tune for traditional court music
The transposed tune's becoming a tune quite different from an
original tune learns by experience.

This seems it is because of compasses of musical instruments used by
traditional court music.

Compasses of musical instruments used by traditional court music are
narrow.
Therefore, when you transpose the tune as it is
The sound of perform impossible is generated.


In such division
It seems that it cannot help changing the melody of an original tune.



This "Etenraku"
The melody looks like "Banshikicho-Etenraku" and "Oushikicho-Etenraku".

The reason is that the compass is near these two key.
However, "Hyoujyo" is different.


There are some tunes called "Watasimono" in traditional court music
like this.
Looking for "Watasimono" while practicing traditional court music
might be also interesting.



初めて龍笛吹きました♪

全く初めて「音楽」と呼べるものを習うというGさん…

先月入会され、本日めでたく初レッスンとなりました。

龍笛を買ったのはいいが、どうしたら音が鳴るものやら…
とおっしゃっていましたが、

いやはやなんの
息が強すぎることなく弱すぎることなく
きちっとしたピッチで鳴らして下さいました。

きっと素直なのがいいのでしょうね。
音楽のことわからないので
聞いたまま、聞こえたまま音を出すという…

これって音楽の基本ですよね。

最近、音大生の中にも頭で考えて音楽をする子が多くて
ガッカリします。

音楽ってもっと感覚的なもの
そう、まず音楽の最初は「人の声」にあったはず。
もっと歌って、もっとリズミカルに
と口を酸っぱくして言っても伝わらない。
音楽している本人が何も感じてないんだもの…

このことが雅楽を教える上でも非常にネックになってきていて
音大生相手であってもしんどさを感じたことを
覚えています。


それを思うと本日のGさん、
龍笛を鳴らせる喜びに満ち溢れていましたねー。
そうそう最初、音が出た頃ってうれしくて、
先生が何も言わなくても次々に吹いてしまうのよね。


大人になってから何か新しいことにチャレンジするというのは
非常に勇気もいるし大変なこと。

とくに楽器は
堅くなった体と頭を使うので大変です。
頭では理解できても
指が思うように動かない
ってことが多々あります。

また龍笛は吹いていても正しいピッチで音が鳴っているのか
わからないし、
息の量もハンパじゃないので
練習するといっても相当根気がいります。

少し吹いては頭がくらくらふらふら
音が鳴らなくても、鳴っているつもりで吹き続けなければ
吹けるようにならないというこの矛盾…

本当に日本の芸事って修行だと思います。

でもだからこそ細く長く続けて欲しいと思います。

10年やればきっと何かが得られるはず。

だからこれからもがんばってね、Gさん。
久しぶりに初心に返ることができた私です。
Gさんのおかげです、ありがとう。

太食調 長慶子の唱歌ー舞楽・篳篥編ー

第4回は 太食調 長慶子の唱歌ー舞楽・篳篥編ーをお届けします。

この「長慶子」という曲は源博雅の作とされています。
舞楽演奏会の際には、必ず最後に舞楽吹きで演奏され、
昨今はそれを聞きながら観客が退出するという慣わしになっています。(退出音声まかでおんじょうという)
舞楽吹きではありますが舞はありません。

左方の太鼓と右方の鼓が入り、リズミカルな曲です。






The 4th

We will deliver the singing court dance and music

<源博雅 Minamoto no hakuga> made this tune < 長慶子 CHOUGEISI >.

This tune is always performed at
the end of the court dance and music concert.

In that case, it is performed by < court dance style
rhythm >.

Recently, it is a custom that the spectator leaves while hearing it.
This is called < leaving voice 退出音声 Makadeonjyou >.

There is no court dance, though < CHOUGEISHI > is performed by <
court dance style rhythm >.

< left drum TAIKO of left side > and < right hand drum Tsuzumi of right side > join at the same time, and a rhythmical tune.


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